ななつ星in九州のインテリア

ななつ星in九州のインテリア

ななつ星in九州のインテリアには、九州の伝統的工芸技術から、日本の最新技術まで、さまざまなこだわりが施されています。


製造費30億円をかけて製作されたななつ星in九州、この金額は新幹線の1編成の製造費と同額です。


インテリアを含めたデザインを監修したのは、国際的な鉄道デザイン賞の受賞歴もある、水戸岡鋭治さんです。


わたしがななつ星in九州に実際に乗車した際に特に印象的だったのが、壁面の全面ガラスや、客室のインテリアなどにある意匠の凝らされたガラスです。


ななつ星in九州では、旭硝子の開発した新しいガラスを鉄道のインテリアとして最初に導入しており、細かなデザインを施すことのできるエッチングガラスも高度な技術によって製作されています。


ななつ星in九州のインテリアの美しさは乗車してみないと分かりません。


ななつ星in九州のインテリアの魅力は、九州を代表する伝統工芸作品をさりげなく使用していることにもあります。


客室の洗面ボウルには、佐賀県の有田焼の十四代・酒井田柿右衛門さんの作品が使用されており、クローゼットなどの家具は、福岡の大川家具の職人による手作りのものです。


家具を始め、ななつ星in九州のインテリアには九州産の木材がふんだんに使用されており、シャワールームではひのきの香りに包まれながら、快適なシャワータイムを過ごすことができました。


ななつ星in九州のインテリアには木材が使用されているだけでなく、木材のように見えるアルミ材も巧みに併用されています。


ダイニングカーやラウンジカーの婉曲した天井は、一見したところ木材のようにも見えますが、実はアルミ材に薄くスライスした木材のシートを貼付けることで、木材の風合いを出しています。


このように、伝統と技術が上手に組み合わされて、ななつ星in九州のインテリアが作り上げられています。


実際に乗車した際には、これらのインテリアをじっくり眺めてみるのも、ななつ星in九州の楽しみ方の一つですね。